【ストレスフリー】な生き方とは?心理カウンセラーが教える今日からできる6つのこと

読者

「最近、なんだかすぐにイライラしてしまう」

読者

「好きなことに興味がなくなってきた」「休日もなんだかやる気が起きず気づけば、時間が過ぎている」

そんなことを感じていませんか?

そんなあなたは、仕事や家庭のことなど日々、多くのストレスを知らず知らずのうちに、溜めこんでしまっている可能性が高いです。

場合によっては、頭痛、腹痛、胃痛など、体調不良として症状が出てきている方もいるでしょう。

  • ストレスを感じずに、楽しく毎日を過ごしたい
  • ストレスフリーに生きていきたい

そう考えるのは自然のことです。

では、どうすればストレスに縛られず毎日を楽しく過ごせるのか?

について6つのことを解説していきます。

目次

ストレスフリーで楽しく生きるための6つの考え方

他人との比較をやめる

あなたは、「相手の方が自分より優れている」

そんなことを考えてはいませんか?

そう考えているのであれば、それは不要なストレスをためてしまう要因の1つです。

知識や技術の上をみればキリがありません。

大切なのは自分のできないことに目を向けるのではなく、

自分のできることに注目することです。

おすすめの方法は、どんな些細なことでも良いので、

紙や携帯などのメモに今日できたことを3つ書き出してみること。

そんなに毎日できないよ~と思ったそんなあなたも大丈夫

例えば、

  • 職場に落ちていたゴミを拾って、他の人が快適に過ごせるよう行動できた。
  • 家族や大切な人に「ありがとう」を伝えられた。
  • 朝いつもより20分早く起きて、おいしいコーヒーを味わう事ができた。

一日3分もあればできてしまうのに続けると効果は抜群!

筆者はこの方法を日記に書くようにしていたのですが、

3日目から、日記を開くのが楽しくなってきて、

明日はどんなことしようかな~と自然にポジティブ思考になれ、

良いアイデアも頭に浮かぶようになってきました。

夜寝る前のリラックスタイムに書くと、より効果的で、

良いイメージのまま眠ることができるので、眠りの質も高くなります。

続けることで、今まで気づかなかった自分の良いところに気付けたり、

自分が何に対してポジティブにとらえているのかが、

見えてくるので、忙しい毎日で見えなくなっていた

自分のことが見え自分のことを大切にできるようになります。

シンプルに物事を考える

人は、不安や恐怖が強くなると、ネガティブなストーリーを

勝手に作り出してしまいます。

例えば、「明日のプレゼン失敗したらどうしよう」、

「周りからできない人だと思われているんじゃないか」

など、まだ起きてもいないことを紋々と考えて、

どんどんネガティブな感情を増幅していきます。

こんな時におすすめ方法は、「それは、本当に現実で起きることなのか?」

「その根拠は本当にあるのか?」と自分に問う方法です。

ほとんどの場合は、何の根拠もなく現実には起こらない創造の出来事です。

単純に考えて行動することを少し意識するだけでも

心が軽くなりストレスを減らすことができます。

複雑に物事を考える癖がある方や、心配性の方は、

このように頭の中のグルグルを整理し、

「できるようにするにはどうするか?」

「良い印象を持ってもらえるために元気に明るく挨拶してみよう」

など、視点を変えることで、あなたの貴重な人生の時間を

豊かな思考に変えていくことができるでしょう。

しなくてもいい事はしないと決める

あなたは、多少疲れていても誘いを断れず、

職場の人や知人と食事や飲みに行くことはありますか?

その時、あなたの心の中で少しでも億劫だと感じるのなら

、行く機会を減らしてみてください。

ストレスを抱えやすい方の多くは、「交流するのは大事なことだ」

と頑張ってしまうのです。

自分の心の声に耳を傾けてあげてください。

「どうすることが一番うれしい?」

その時に、「今日は家で一人のんびり過ごしたい」というのであれば、

自分のその時、心落ち着く場所で過ごすと決めていいのです。

軽い運動を週3~4回取り入れる

あなたは、普段どのくらい運動していますか?

通勤や買い物で出かけるくらいでこれと言って運動していないという方も

多いのではないでしょうか?

ストレス軽減に効果的なのは、ウォーキングや軽いランニング、サイクリング、ダンス

などの軽く汗をかく程度の有酸素運動が適しています。

これは、運動を続けることで、セロトニンという幸せホルモンが分泌されるためです。

疲労解消にも効果あるだけじゃなく適度な疲労感が、

睡眠の質の向上にも繋がるので

一石二鳥、それ以上のメリットがあります。

運動が苦手な方はストレッチやヨガなども効果があるので、

日常のテレビを見る時間や、朝の歯磨きする時間など、ちょっとした隙間時間に

ルーティン化してやることで習慣にできるので、おすすめです。

お気に入りのリラックスタイムを作る

筆者は、アロマオイルやキャンドルを夜寝る前のリラックスタイムに取り入れています。

五感の中でも嗅覚は脳神経とダイレクトに繋がっているので

ストレスの緩和に役立ち、自分の心地良い香りを嗅ぐと

自然と深呼吸でき、香りによるセロトニンという幸せホルモンも

出やすくなり良い事尽くめです。

他にも、好きな映画やドラマを観る、泣ける作品を観て涙を流す、

ぬいぐるみや、もこもこの毛布など手触りの良い物に触れる、

ペットや動物に触れる、緑など自然のあるところで過ごす、

など幸せホルモンが出て、リラックスできるのでおすすめです。

睡眠を十分にとる

あなたは、どれくらい睡眠をとれていますか?

個人差はありますが、一日7時間以上の睡眠時間が必要です。

睡眠不足は、脳の感情をコントロールする働きが低下してしまうことが

原因で些細なことでイライラし、悪化すると、抑うつ症状を

引き起こしてしまうので注意が必要です。

睡眠不足は、脳の酸欠状態でもあるので、

日中に、頭がぼーっとして疲れがとれず、

酷くなると、頭痛や吐き気、めまいを引き起こします。

まとめ

心理学的な観点から言うと、ネガティブな感情は決して悪いものではありません。

なぜかというと、

人間が生きていくために必要な欲求であり、その本能が備わっていた事

によって人間は生き延びてきたからです。

しかし、そのネガティブな感情が大きくなりすぎてしまうことが、

ストレスを増幅させ心身ともに傷つけしまう要因になるのです。

ネガティブな感情に支配されず、

同じ日常の出来事も見方を変えるだけで、180度違う景色が見えてきます。

ご紹介した全部ができなくても大丈夫です。

あなたが、自分を大切にする時間を作ろうと意識することで

ストレスは緩和されていきます。

悩みをため込んでしまっている方、専用の相談窓口も設けています。

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